商売を優先し、罪なき人々を差別する温泉、スーパー銭湯、プールなどの経営者達に対するアンチテーゼ。

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(※こちらの看板は愛知県豊田市/豊田橋付近でおこなわれた「橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT WORLD2015」」における即席露天風呂に掲示されたアンチテーゼ看板であり、実際の温泉における掲示ではございません。あまり真に受けぬよう、お願いいたします。)

・北海道では刺青が実質容認の温泉が多く、実際にはあまり困る事がありません。欧米人観光客もやってくるリゾート地が多い為、温泉で刺青を見て問題になったという話もききません。

・100%のお客様が現状では入場制限などの可能性がある事は十分認識して入れております。(道内の温泉は容認状態が多いですが、プール、スポーツクラブ、スーパー銭湯はNGです。)

・北海道ではアイヌ系のご子孫の方も当店のお客様です。道内にはニュージーランドマオリの方も在住されております。マオリの方にも御利用いただいております。

・お客様の60%程度が女性のプチタトゥーであり、温泉で人に脅威を与える類のものではありません。

・ルールは時代の変化によって変えても良いものであり、情勢が変化しても不変であるべきものではありません。刺青容認の道内温泉では刺青が入った者同士すれ違うことも有りますが、暴力団の刺青は未だかつて見たことが有りません。

・日本人のルーツである縄文人には、皆、タトゥーが入っていました。魏志倭人伝や古事記にも日本人の刺青の風習についての記述が残っております。当店は縄文人の刺青風習を現代に合わせた形で蘇らせる為にオープンしたタトゥースタジオです。従いまして、当店でご提案させていただいております全てのタトゥーは、失われた日本人のトライバルタトゥーと同義です。

以上の前提条件をご確認の上、以下にお進みくださいませ。

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全ての刺青は宗教行為? それを規制する?

ようするに経営方針が「人間の平等よりも商売」ってことなんですよね。しかも、それは60~70代の老人たちの古い偏見や決めつけがベースになっており、現実を明らかに誤認している。その古い偏見にもとずいた判断をしているのが、日本の温泉経営者の過半数以上ということです。これは端的に解りやすい例ですね。この国では「全てが年金受給者の老人に支配され、税金を搾り取られている若者が我慢を強いられている」のです。

北海道は比較的大丈夫な温泉が多いのですが、北海道人はこれを誇りにすべきだと思います。この土地は流れ者の集まりが作った土地なので、本州に比べ比較的差別が少ないようなのです。

「覚悟していれろ!」と言われてもねえ….お客様の半分以上が女性のプチタトゥーなのです。お客様のみなさんは、「タトゥーをディスるような器の小さい男とは結婚しないからいいです!」と明るく元気にお答えになりますよ。そんな時代なんです。

海外における流れ同様、現代の日本でタトゥーを入れる方々は皆さん、普通の勤め人、学生、自営業者の方々です。

2020年の東京オリンピックで、上記のような古層の方々がどのような対応をされるのか?じっくりと見物させていただこうと考えております。

道内の「人を外見で差別しない温泉」は以下でお調べ下さい。✖️印の温泉は「差別主義者の経営による温泉です」ので、どうかご注意下さいませ。

「北海道タトゥーOK温泉マップ」

http://tattooworks.net/t_spa.html

某、道内で有名な「鶴雅グループ」の温泉に電話して伺いますと、「当店は高級店ですので、そういった(タトゥーの入ったお客様)方が温泉におられるとイメージダウンになりますので」という意味の事を仰るんです。

でもそれって「タトゥーが入ってるような人間は高級な温泉にふさわしく無いから排除します」と言っているのに等しいですよね。なんて失礼で差別的な経営方針なんでしょうか?

皆さんは、ここで大きな矛盾と欺瞞に気がつくべきです。

鶴雅グループといえば、館内のデザインなどにアイヌ文様など先住民文化を大胆に取り入れ、それを前面に押し出して営業されておられます。

ちょっと待って下さいよ!

アイヌ民族は明治時代まで刺青を大切な文化として持っていた民族です。(それを明示政府の刺青禁止令で奪われた。)「刺青にもカムイが宿り、刺青を入れなければカムイが怒る」と考えた彼らにとって、それは大切な精神的支柱でした。

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都合の良い部分だけアイヌ文化から盗み取って商売をしておきながら、彼らの精神的支柱だった刺青を差別し、入場制限するというのは、大きな矛盾、欺瞞が含まれていないでしょうか?

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じゃ、ベッカム、アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ、ジョニー・デップ、マオリやアイヌなどの刺青文化を持っていた先住民の方々、浜崎あゆみ、安室奈美恵、EXILE、雅、タトゥーが入った海外のプライベートジェット級のスター達などは、高級な温泉にふさわしく無い、他人に脅威や不快感を与える厄介な人間達?と言う事なのでしょうか?

参考リンク「世界のセレブリティーのタトゥー」

当店のお客様は100%が通常の勤め人、学生、自営業者の皆さんです。中には大きなハンディキャップを負って生きながら、その自分に負けないための誓いとして痛みを乗り越えタトゥーを入れる方も見受けられます。もちろんアイヌ系の子孫の方々もタトゥーを入れにこられます。

どうして、そのような罪なき人々が差別的待遇を受け、温泉入浴や水泳などの人並みの小さな幸福を追求してはいけないのでしょうか?

子供の頃から漫画、アニメ、タレントやミュージシャン(世界中の)タトゥーを見て育った人々に対して、昔の任侠の掟を語られても全くピンと来ないんです。むしろ本職の任侠の刺青を見たことのない人がほとんどなんですから。

それなのに、「覚悟しろや」と言われてもねえ….一言で言えば「時代錯誤」としか言いようがないのです。その時代錯誤に合わせてルールが決められるって、なんだかすごくおかしな社会だと思いませんか?(当店のお客様は100%十分な覚悟でお入れになっておりますが、あえて問題提起させていただいております。)

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商売を優先し、罪なき人々を差別する温泉、スーパー銭湯、プールなどの経営者達に対するアンチテーゼ。」への58件のフィードバック

  1. タトゥーがあるかないかじゃないんだよな 
    タトゥーの内容っていうか、明らかにヤクザがきたらおれならそそくさと逃げるわ

    1. 同感です。真面目くさって何考えているか分からない人の中にも悪事を働く人間はいます。去年の教師の性犯罪やセクハラの件数は報告されているだけでも200件以上です。

      僕は温泉でヤクザさんと一緒になったことがありますが、あの人たちは基本的に”お金にならない”一般人と関わることがないです。彼らだって温泉を楽しみに来ている訳ですし、お金にもならないのに人に絡んだって、なにもトクにならないからです。揉めれば暴対法の検挙対象になりかねないし、その温泉を出入り禁止になったら、自分たちの寛ぎの場が減ってしまいます。そんなにバカな人たちじゃないですよ。

      本物の任侠を極めたヤクザさんは、誰にでも噛み付くバカな狂犬とは違います。日本の任侠の歴史を学べば、それがわかるかと思います。

  2. くだらない。 海外だったらみんないれるみたいな考えあるみたいだけどそんな事ないよ。やっぱり若者の考えだし、学歴がある人は入れてない可能性のが高い。
    それにタトゥーは先天性でもなんでもない。あんたらが勝手に入れたんだろお金払って。 それに社会が付いてこないから差別って言うのはやっぱりタトゥーいれてる人は…みたいな考えになるな。

    次は自由にはリスクが伴うとでも書いたら?

    1. 海外の人たちも、みんなは入れてませんよ。

      アメリカでは統計が出てます。アメリカの若者でいえば20~40代で全体の40%程度です。イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、オランダなどでも、若者層の3分の1程度が入れているという統計があります。

      自分の知ってるアメリカ人の友人は学校を首席で卒業しててタトゥー入ってます。お客様のモザンビーク人は、やはりトップの成績で学校を卒業してタトゥーが入ってます。

      あなたの知識が一体どこから聞きかじったのかわかりませんが、(おそらく閉鎖的、保守的コミュニティーか、ネットのデマ情報)、自分の知っていることは彫り師としての”生”の事実です。

      自由に伴うリスクについては賛成です。タトゥーを入れれば人から嫌悪されるケースがあることは承知しなければいけません。自由には責任が伴う、というのも正論だと思います。

      ただ、あなたのような個人的な嫌悪と、人並みに温泉を楽しむ権利まで奪われることとは、意味合いが全く違うと思います。個人的な嫌悪や偏見に合わせて、温泉のような裸と裸のフリーダムの場を利用できないことは行き過ぎの教条主義、全体主義だと思います。

      ウチで入れる独身女性は「他人のタトゥーに、あれこれ言うような了見の狭い人とは結婚しないから別にいいです!全員に好かれなくてもいいんです!」と、自由に伴うリスクを割り切って、受け入れて、タトゥーを入れてます。彼女たちは立派に自由への責任を受け入れて、自分でご決断されておられると思います。

      ちなみに女性のお客様は看護士さんや介護士さんが多いです。あなたが将来、病気や怪我、老化で看護婦さんや介護士さんにお世話になった時に、その看護婦さんや介護士さんの衣の下には刺青がある可能性は高いと思います(笑 

      (それぐらい看護婦さんや介護士さんのお客様は多いです。これが現実ですよ。)

      1. 突然スミマセン。
        「差別」・・・ってちょっと違う気がします。
        先の方が言われた通り先天性のものでなく、選択によってそうなった人に対して使う言葉でないと思います。
        「行き過ぎの教条主義、全体主義」と思うあなたと、そう思わない方がいるということです。
        自由に伴うリスクを理解したなら、私はガマンすべきだと思います。
        友人たちも納得しています。

        自分のワガママを通すために「差別」という言葉を利用しているようにしか思えません。

      2. では、私や私の妹のように先天的にADHDを持っていて、社会不適合で悩み苦しんだ挙句タトゥーを入れて自己肯定出来るようになり、精神が安定した人間についてはどうお考えでしょうか?妹は学習障害を持っており学校もドロップアウトし、両腕が自傷で傷だらけでした。その傷を隠すために両腕にタトゥーを入れました。

        僕たちは一生、先天的な負け犬として、日陰の世界で暮らせば良いというお考えなのでしょうか?タトゥーによる自己肯定と引き換えに、温泉などの人並みの小さな喜びは我慢しろとおっしゃるのでしょうか?

        ご存知ないかもしれませんが、当店のお客様には、『性同一性障害』の方も多くおみえになりますよ。男性に憧れる身体が女性の方は男性っぽいタトゥーを入れ、女性に憧れる身体が男性の方は女性っぽいタトゥーをお入れになります。そうすることで自己肯定出来て、自分の身体を好きになることが出来るのだそうです。

        ADHDだけではありません、『自傷』がやめられない、うつ病形質の方や、分裂形質の方、その他の先天的、後天的な精神問題を抱えたお客様、事故や病気で命を落とそうになったご経験をお持ちのお客様、大切な家族やペットを亡くされ苦しんだ挙句、タトゥー以外に心の穴を埋める術を持たぬお客様、なども多くおみえになりますが、そのような方々も皆、「まるでお店で服を選ぶように、自分の勝手な選択でそうなったんだから、人並みの生活は我慢すべきだ」とお考えでしょうか?

        タトゥーに存在する、痛みの意味についてご理解をいただいておりますでしょうか?

        なぜ?2500年も前の人類のミイラからタトゥーが見つかったり、縄文人は皆タトゥーを入れていたと古文献に書かれていたり、太平洋諸島の先住民の間に大切な人を亡くした悲しみを癒すために舌先に割礼を入れたり顔にタトゥーを入れたりする習慣が伝えられているのか?ご存知でしょうか?

        外面は、先天的な内面の問題も含め、内面を映す鏡です。タトゥーを入れることで、はじめてその内面の苦しみや葛藤を外見として自己同一化、補完出来て、自己を前向きに肯定して元気に生きられるようになる人々の気持ちは、恵まれたあなたにはわからないようですね。

        もっとタトゥーについて深く勉強されてから、ご意見をお願いいたします。タトゥーは「セラピー」「通過儀礼」です。先住民文化やタトゥーの文化ももっと学ばれてください。

        タトゥーを入れない方にも分かり易い事例でお話し致しますと、服装や髪型の変更で気分が大きく左右されること(一種の精神効果)を味わったことはお有りではないでしょうか?そこに痛みが伴い、もっと強烈なものがタトゥーだと想像していただけますと分かり易いかと思います。

        「乳がん、乳房切除で負った心の傷をタトゥーが癒す」
        http://spotlight-media.jp/article/148419462665887922?utm_source=google&utm_medium=pc&utm_campaign

  3. ちょっと前にマオリ族の方が入浴を断られていました
    彼らには神聖なタトゥーなのです 明らかに偏見ですよね
    893の刺青で怖いと思う時代は終わってると思いますよ

    1. 当店のお客様には、その筋のお客様は皆無です。でも、アイヌ系の子孫の方々はおられます。道内在住のマオリなどの先住民の方々にもご利用いただいております。彼らもみな、日本のルールに不思議さを感じています。だって「その筋の人の刺青を見たことがない人が大多数」なんですから。

      そんな幻の脅威を理由に、禁止にする意味はすでにないんです。

  4. こないだ、北海道のソコソコ名前の知れた旅館に行きました。
    海外在住が長かったので若気の至り?でタトゥーを背中に入れてます。
    規約に刺青のある方はフロントへ。と書いてあったのでフロントに行きましたら大浴場では隠して頂ければと。大きさと場所的に隠せないことを伝えると有料の貸し切り風呂を無料にしますとの事。
    しっかり説明会して頂けましたし「迷惑、常識」等は色々な意見があると思いますが旅館の方も大変そうでした。どの旅館も同じレベルで対応して頂けると助かりますね。

  5. そもそも刺青不可は警察の指導ですよ。この状況を打破するには啓蒙活動ではなく警察へ働きかけるか、ヤクザに悪いことは辞めてくれというのが筋であって共同浴場の経営者を差別主義と呼ぶのは間違いです。
    社会が認めてくれないことを差別と叫ぶのは逆に差別を産むものです日本では特に。

    和彫りとは違うと言う人もいるけどもそこをOKにしてはヤクザの言い分に使われてしまうんですな。

    1. 警察の指導?その証拠はどこに有りますか?それは「警察官立ち寄り所 伝説」と同様に、過去の慣例から来た(グローバル化スタート以前の)都市伝説ではないでしょうか?日本の警察は何事もない温泉や銭湯に指導に入るほど暇じゃないですよ。

      たしかに暴力団と付き合いのあるタトゥースタジオの中には摘発を受けている所も有ります。でもそうじゃない、善良な経営の所が圧倒的多数です。タトゥーと言っても、今は裾野が広がって、昔とは全く状況が違う事ぐらい、警察も分かっていますよ。

      その証拠になるかどうかわかりませんが、僕は正当な講習、試験、警察による人物調査、自宅周辺への聞き込み調査、自宅への立ち入り検査を経て、北海道公安委員会からライフル銃所持、北海道からは狩猟免許の許可を受けております。警察だって、タトゥー=悪という図式が通用しない時代に入っている事自体、分かっていると思います。

      ちなみに当店には警察官の奥様(駐在さんの奥様)も御利用いただいております。

  6. タトゥどうこうはどうでもいいけど、反社会的勢力の排除だけしっかりやってくれたらいいですよ。風呂屋で目が合っただけでいちゃもん付けられたらたまらん。

    1. 僕は本職さんを何度も風呂で拝見させていただいたことが有りますが、ご心配の可能性は低いですよ。

      こっちが何もしていないのに、相手が何かしてくる筈はないんです。

      彼らも暴対法は知っているし、金にならない一般人とのイザコザをおこしても、全く得にならないばかりか、自分が温泉に入れなくなることはわかっているからです。

  7. まず民族的なタトゥーと一般人のタトゥーを混同したら議論のすり替えになりますよ。
    日本の一般意識としてタトゥーがあるといい思いをしないというのが大多数なので一般人が彫るにはそのリスクは許容する必要はある。民族的なものは何か対処は必要だも思うけどね。

    それにタトゥーに関して理解していない人が多いのに何か言われたら受け付けないとかね
    自己正当化はいいですが、あなたがそうやっていると逆に悪い印象を与えるので、他の方法でタトゥーの良さを理解してもらえるようにした方がいいかと

    1. ではあなたのおっしゃる「民族的なタトゥーの定義」を教えてください。

      魏志倭人伝には「日本人には皆タトゥーが入っている」と記されています。古事記にもタトゥーの記述が多数見受けられます。日本民族もタトゥーを入れていた民族であったことは明らかです。
      自分はその伝統習慣を現代的に受け入れられやすい形態で復活させるためにタトゥースタジオを経営しております。私の活動が民族的なタトゥーではないという理由を教えてください。

      タトゥーの原語となった「タタウ」はタヒチの先住民語です。しかし、タヒチの厳密な意味でのタタウはフランス領時代に完全に消されてしまいましたので、現在行われているタヒチの民族タトゥーは、現代に合わせて創意工夫を加えて復活させたものです。厳密な意味では、過去に失われたタトゥーとはすでに違うものです。

      ニュージーランドマオリの先住民タトゥーも全く同じ状況です。英国領時代に伝統的タトゥーは失伝してしまったため、現在おこなわれている民族的タトゥーはここ数十年で、他の大西洋諸島の伝統タトゥーなども参考にしながら、創意工夫して再興したものです。こちらも厳密な意味での伝統タトゥーではありません。

      厳密な意味ではタヒチやマオリのタトゥーも、伝統タトゥーそのままでは有りません。まずはこれをご存知でしたか?

      共にフランス領、英国領の時代に完全に潰されて消えてしまったんです。今彼らが主張しているタトゥーは現代になってから、半分は想像で作られた新しい伝統です。

      そりゃそうです。タヒチアンにもマオリにも文字が無い上、完全に伝統をたやされてしまったのですから、復活させようと思えば、現代的な創意を加えて新たに創り出すしかない訳です。

      ここで話を日本に戻してみましょう。

      自分は弥生文明によって破壊されてしまった縄文タトゥー(と、その後継者と考えられる琉球人とアイヌのタトゥー)を、古文献なども参考にしながら研究しております。

      そして、それを復活させようと日々活動しております。

      これがどう議論のすり替えなのでしょうか?

      どうかご説明ください。

      また、私は日々、このブログ執筆だけでなく、お客様と接しながらお客様のためにデザインを制作したり、施術したり、その他色々なタトゥーについての研究や発表をおこないながら、タトゥーへの偏見や誤解を解くことを目的に活動いたしております。

      決して今回の記事の切り口だけが、私の活動ではございません。

      最終的には、彫り師は美しい作品で人に認められることが一番重要です。

      そのために全てをかけて、世界中のタトゥーを研究しながら、日々誠実にお仕事をさせていただいております。

      それが認められ、アイヌ系、琉球系の方々や、マオリの方々にもご用命をいただいております。

      今回の記事には様々なご意見をいただきますが、どれもこれもタトゥーのプロから見ますと、ただただ表面的であり、一般論的であり、世界の刺青文化に対する無知を晒されているだけのご意見にしか見えません。

      その問題に対して無知なのに非難するのは、それこそすなわち「差別」なのではないでしょうか?

  8. これを読んでらっしゃる方は若い方が多いんでしょうが、コメント見てると
    偏見ある方多いですねwww
    他人事で申し訳ないですけど、小さな小さな価値観読んでて面白いです。残念さんがいっぱいですね☆
    日本だから日本人ならとかそんなところでしょうか。狭い世界ですね日本の価値観て。Facebookからたどり着いたのですが、私の住む国は有識者や政治家、大企業のTOPもタトゥーが普通に入ってるので何故日本がそんな価値観なのだろうと首をかしげるばかりです。
    ヤクザ屋さんが入れてるから?一般人は違うものでも彫ってはいけないの?
    失敗の許されない自分の体に刻む証、それは自己表現。
    それを否定するなどなんと了見の狭い価値観なことか。

    変な国ですね(笑)

    って笑ってられないくらいとても残念です、世界的に見ても日本の彫師さんの質はピカイチなので、(私は欧米で2回、日本で1回入れましたが(欧米では評判のお店で)線の細さと繊細さは日本がダントツです。)
    その方々が日の目を見ないのはなんとももどかしいです。
    主さん頑張ってくださいね☆

    1. 励ましのお言葉、大変感謝致しております。お客様やご理解いただける皆様の存在を心の糧にして、これからも一層努力、精進してゆく所存です。

      日本の彫り師の中には、このような国内の状況に痺れを切らし、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどに移住する方が増えております。海外にゆけば、この批判コメのようにチッポケで個人的な価値観を正論のように振りかざす言葉の暴力は逆にナンセンスな事ですし、彫り師の社会的な立場や認知度も、より高いものが期待出来るからです。

      このままでは貴重な日本人彫り師の技術が国外流出してしまうのに、国も全く腰をあげませんし、マスメディアでも相変わらず旧体制下の刺青バッシング的な記事が主流となっております。

      これはおそらく、テレビの影響を強く受けすぎの一般日本人の傾向なのかもしれないと考えております。

      きっとアメリカのように、タトゥーのリアリティーショー(LA INK,MIAMI INK,LONDON INK)でも放送されれば、一気に形勢が逆転する筈なのですが(笑

      1. そうですね、日本で入れてくれた彫師もドイツに渡って今活躍しています。
        帰りたいけど今の日本で、今のドイツのようにはいかないと(雑誌に掲載されたり、老夫婦に可愛がられ一軒家をもらったり(笑))
        日本の彫師の技術はまさに芸術で世界では高評価です
        それが本国でこれとは悲しい・・・・

        勿論マスコミの影響もあるでしょう。就職の為にタトゥーを消すとか、手の甲に小さな文字を消す作業を仰々しく放送する日本マスメディア。
        だけど思うんです。こういう批判めいた事を書く人ってのは結局
        「嫉妬」も入り混じってると思います。
        だってこの記事を読んでるんですよ(笑)興味なかったら読みませんもん。
        LONDON INK見ても同じ反応をしそうな人種ですけど・・・
        私はタトゥーが好きだから読みます。でももし無関心だったら読むこともしない。でも読んでる。逆を言えばいい傾向なのかもしれません。

        私は今の国でいわゆる心を扱うDr(本当の医師ではありませんが)と呼ばれる職についてます。
        固い職場ですけど、面接時に腕から見えようと、白衣からはみ出そうと何も言われた事がないんです(当初は日本人のサガでそれにびっくりしましたがww)
        日本人に私の居る世界を見せてあげたいなと常々思ってしまいます。。。

        ところで作品拝見させて頂きました。
        さすが日本人の繊細さ。
        帰国予定はまだしばらくありませんが札幌には大抵寄るので機会があったら是非ご連絡させてください。(夫婦共々リペアしたい箇所がありまして・・・(笑))

      2. ドイツに移住する日本の彫り師は増えておりますね。大変興味深く状況を見守っております。私たちも仕事への正当な評価を得るために、なんども海外移住を考えましたが、日本の良さも捨てられず、こうして札幌で頑張っております。

        当店でも海外でタトゥーを入れたけど納得が行かないというお客様のカバーアップご依頼は多い状況です。

        ご来札のおりには、ぜひぜひお待ちいたしております!

  9. こんばんわ。
    私にもタトゥーが入っていまして、温泉などの注意書きは本当に勘弁してくれ、、と思っています。非暴力主義者ですし、平和を愛し、自然も大好きです。
    タトゥーを入れているからお前は、温泉に入るな!と言われてもピンときません。
    その点では、ものすごく共感できました。
    もっと柔軟で愛が溢れる日本になってくれよ!と常日頃思っております。
    しかし差別をなくそうと言う言葉は、私には、合いません。
    私は、怖そうな人を見るとビビってしまいますし、白人や黒人、その他の文化の違う人達を見るとドキドキしてしまいます。
    身体障害の人達もです。
    この一瞬でも心に変化が現れる現象こそが差別だと思っています。
    子供のころはなかったのに、、泣
    タトゥーを入れている人を見ると一瞬、心が動揺します。
    自分も入っているのに、、泣
    心境の変化も無く全てを愛せるようになれば差別をしてないと言えるのでしょうね、、。頑張ります。

    この記事を見ていろいろと考えさせられました。まだしばらく答えが見えないので考えてみます。
    それにしてもギャラリーのタトゥーはスバラシイ、、笑

    1. 彫り師ををやっていて思いますのは、外見的に一見怖そうな方程、実は優しすぎる程優しい方が多いという事例の多さです。

      私の父は元全日本社会人ボクシング選手権のウエルター日本チャンピオンでした。外見的にはかなり怖い方だったと思います。父の過去のボクシングの教え子の中には、本当に組長になってしまった方もおりました。でも父の実際の内面は大変繊細でナイーブで、涙もろく、仁義や情を重んずる、心優しい男でした。

      性格的にも温和で、決して自分から人様に暴力を振るうことも有りませんでした。ただし、本当に怒らせたら手がつけられなくなる男でした。

      PEACEさんも、我々彫り師のように、そういった怖そうな方々と腹を割ってコミュニケーションする機会があれば、きっとお考えが少し変わることと思います。

      怖そうに見える方程、実は内面は優しいです。でも、その優しさの裏返しで、本気で怒らせたら強烈に怖いものなんだと思います。

  10. ふむ、タトゥーは自己責任、妊娠も自己責任。嫌な世の中だと思います。まぁ、自己責任がごもっともなら、正義を振りかざされても・・って思います。
    刺青あっても温泉に入りますよ。他人にどう思われようが知ったこっちゃない。差別上等。柔な覚悟じゃ入れられねえからよ。

    1. タトゥーの大きさ、部位、性別、子持ちかそうでないか、などによっても、温泉での行動は違ってくるとは思います。

      決して、そのどれが絶対に正解というものはないと思いますが、けんたん様のように、注意されても堂々と入り続けるという方が当店のお客様にもおられます。

  11. タトゥーに関しては様々な考えを持たれてる方がいると思いますが暴力団との線引きが出来るのかなど課題もあると考えます。
    暴力団に関してトラブルリスクは少ないと前記されてますがリラックスしに入浴しに来てるのにワザワザ怖い思いをしたくないのが私の本音です。
    和彫り・洋彫り等、私的には嫌いでは無いですが社会的には、まだまだ市民権を得たとは言い難いでしょう。
    理解してくれない社会を批判する事は簡単だと思いますが理解してもらえるように活動して行くかをお考えになられてはいかがでしょうか?
    読みにくい文面で申し訳ないですが私の素直な感想です。

    1. 我々彫り師は、まず作品で人を感動させることが第一の使命であると考えております。今度共、皆様に喜ばれる作品作りに精進してゆきたいと考えております。

      また、今回のような問題提起だけでなく、多方面からのタトゥーについての情報発信を、今後も続けてゆく所存です。

      ご意見有り難うございました。

  12. 刺青はその大小に関わらずNGですと言うフィットネスクラブや温泉スパ銭が多い。たとえ某有名アニメのハニーポット抱いた熊さんのキャラクターの刺青でもダメだと言う。何故ならそれを許すと「これ以上はダメだ」との線引きが出来なくなるからだと。
    それって乱暴過ぎないかな?

    こんな事を言って大変に申し訳ないのだが、俺は皮膚疾患のある人や外形に異常のある人やご高齢の方の筋肉の削げ落ちた裸は目にしたくない。はっきり言ってそれらは見てて気持ち悪いし不快。
    刺青は見て不快だから、とか言う理由で断るのならなら、そう言う人達も断るべきでは?
    結果として不快なのは同じなのに、好きで入れた刺青はダメでそれ以外は仕方ないだろって言うのも乱暴だと思う。

    反社会的だと言うのも、たくさんのアーティストやスポーツマンが刺青してる現代では時代錯誤だと思う。

    刺青のある人は怖い人。刺青の無い人は恐くない人。そんなの今の時代あり得ないないでしょ。

    1. 実は我々夫婦も数ヶ月前にスポーツクラブの入会を拒否されました。もともと覚悟はしていたので諦めてはおりますが、やはりちょっと残念な気持ちにはなりましたね。

  13. 差別じゃないです

    選別です

    みなさんがどこの風呂に入るかを選択する自由があるならば

    風呂側にも誰を入浴させるかを選択する自由があるはずです

    一方の権利だけが認められるわけありません

    そもそも差別とは国、または政府がいわれなき人民に差をつけることを差別といいます

    例えば一票の格差とかですね

    ですから差別の使い方から間違っております

    1. おっしゃる通り、法律上は自分の店にこのましくない客を断る権利が付与されてはおります。私のタトゥースタジオでも「暴力団及び、それに類する団体などに加入している方の施術はお断り致しております。」とホームページに掲載させていただいております。それは自分自身が店をやっているので存じ上げております。

      温泉の場合は、「マーケティング上の客選別」の目的が強いと考えられます。

      ただ、欧米などから日本に訪れる観光客は決して、そのように分析的には受けとらず、感情的に受け取る可能性が高いでしょう。裸で他人と大風呂に入る習慣のない彼らは、日本の温泉文化に特別の憧れや興味を持って来日します。

      私のカナダ人の友人は欧米人にとって日本の温泉は、

      「裸になれば人間に階級や貴賎などなく、皆がヌーディストとして平等である。これは素晴らしく平等な場所である。」

      と解釈することが多い筈だと言っておりました。

      日本に来日して温泉に入るような欧米人には、右派保守の差別主義者は少なく、逆にリベラル派が大多数ですから、上記のような解釈で夢や憧れを持って日本の温泉にやってきて、いざ「タトゥー禁止」の掲示を見ると、愕然とされるようです。現に湯布院では、欧米からの観光客からのタトゥー禁止看板に「差別ではないか?」と非難が殺到しているそうです。

  14. 私自身、普段は見えない場所ですがタトゥーがありますし、周りにもタトゥーがある方が大勢います。
    一度も入れると元の肌の状態に直ぐに戻すことは出来ないので洋服や髪色を選ぶのと同じように気軽に入れるものではないと思いますが、タトゥーがあるという理由で人を選ぶ事はありません。

    温泉やジム、プールだって自由に行きたいです。
    そのような施設の中で、偏見や差別的な理由で拒否、禁止しているところもあると思います。

    ただこのようなルールは私たち一般市民を守るという意味で設けられているのではないでしょうか。

    非常に極端な例えですが、街中で手に銃(警官など持つべき人ではなく)や裸の包丁を持って歩いている人がいたら、通常の感覚ならば、ビクッとしますよね。
    ビクッとどころか、どんなに見た目が恐そうでなくてもあの銃を撃つのでは?あの包丁を振り回して暴れるのでは?と考えてしまう人が大多数だと思います。

    タトゥーも同じで、裸のやタトゥーが隠れない程の薄着になる場所でヤクザの方を目にするとその方がどんなにいい人で、実際にはなにもされなくともやはりビクッとなってしまいます。

    銃や包丁を持っているからといって、必ずしも危害を加えるわけではありません。しかしそれを防ぐ為、物理的な被害の他に不安や恐怖からも守ってくれているのが銃刀法。

    温泉のルールも、法律でこそありませんが同じような意味合いが含まれているのだと思っています。

    世の中のルールのほとんどは未然に防ぐ為にあります。
    信号無視で100%事故は起こりません。しかし可能性があるから禁止されています。

    世界中で刺青が偏見だけで消されてきた歴史があることは知っています。
    私も出身が沖縄なので伝統的なハジチがに日本政府により無理矢理禁止された事を曽祖父から幼き頃聞きました。

    現代でも差別、偏見だけの理由ならば法律で禁止されているはずです。
    変な法律でも決めるのは一部の政治家なので簡単に法律はつくれます。

    ルールにより、私自身も不自由な経験をしますがヤクザの方との区別がしにくいのでしょうがないと思っています。
    電車が通らない時に踏切前で一時停止するのと同じような感覚です。

    1. おそらく20~30年前の状況をご存知ない若い方のご意見なのでしょう。当時は刺青を入れている人間はヤクザ以外にほとんど居なかった時代です。日本の温泉の商習慣はこの当時に生まれ、それが現代まで受け継がれているものです。

      ところが今は99.9%が一般人が入れる時代です。このルールが作られた時代とは刺青の状況が全く変わってしまいました。現代では逆にヤクザが目立つ事で仕事の邪魔になるという理由で刺青を入れなくなっているのです。この事が余計に一般人の刺青比率を上げさせる結果を生んでおります。

      おっしゃる事は分かりますが、タトゥーがファッション化して一般人が大多数になった現代でも、昔のルールをそのまま適用し続けた方が良いのか?という問題になるかと思います。時代が変化して、状況が既に変わっている事が明らかであっても、千や万に1の可能性であっても、永遠の昔のままのルールを守った方が良いとお考えでしょうか?

      ちなみに当スタジオがある北海道では、刺青禁止掲示の温泉が少なく、ニセコ地域や上富良野地域など、リゾート絡みの地域、その他、郊外や地方部では、ほぼ容認の所が多数です。刺青があっても比較的自由に温泉に入る事ができますが、それが怖いという意見はきいた事がありません。私がよく行く温泉では、必ずタトゥーの有る方とすれ違う状態ですが、温泉には「他人に大声を出したり暴力をはたらいた場合には警察に通報します」とだけ掲示されております。これで全く問題がないようで、オープン以来10数年、同じ方針で営業されておられます。(全国日帰り温泉口コミランキング1位の有名温泉です。)

      2020年には東京オリンピックで沢山の海外のタトゥー入りの方々は来日されます。そろそろ古く形骸化したルールを見直しても良いタイミングが訪れているのではないでしょうか?

  15. タトゥーは個人的には、良いと思っています。
    ファッションとして、している人も知り合いにいますし、
    しかし、温泉等で、せっかくのくつろぐ場所に本職のヤクザさんが
    入ってくる等を避ける意味でも、規制は致し方ないかなと。
    いい人もいるけど、悪い人もいるわけで、トラブルを起こす可能性がある場合を考えると、刺青の人という切り分けで規制するしかないと、思います。

    1. 僕は北海道の温泉でヤクザの刺青を見たのは15年で一度だけです。年間10回以上温泉にゆき、たったの一度だけです。この程度の遭遇確率でも、全利用者でタトゥーが有ったら温泉は禁止という昔に作られたルールを継続し続ける事が合理的な事だとお考えでしょうか?

      1. 合理的かどうか、判断する場合には、リスクが許容できるかにあります。
        仮に、ヤクザに絡まれて怪我した人に対して、店側は運が悪かったですねではすまないと、思います。

      2. 道内の上富良野地区、ニセコ地区では、ほとんどの温泉で刺青容認、またはオフシャルにOKです。

        僕が本物のヤクザを見た温泉のオーナーは「刺青をいちいち断っていたら、このご時世で入れるお客さんがいなくなっちゃうよ。ウチは全面的にOKですよ」とはっきりおっしゃいました。僕も本職の方々が素人に手出しをするリスクは低いと、実際に目でみて感じました。彼らのメンツを潰すような行為をしなければ、そもそもお金にもならない一般人に絡む意味が有りません。暴対法の対象になることぐらい、彼らだってわかっていますよ。

        だから、「温泉内で他者に大声を出したり暴力を振るった場合には警察を呼びます」としか掲示されていません。現実にはこれで十分なリスクコントロールでは?

        私はタトゥーなしで大声で人に威圧感を与える作業服姿の若者を見ました。ヤクザさん達は静かに入っていたのに、そいつらの方がうるさく威圧的でした。

        温泉だけではなく、札幌市内の銭湯組合加盟店の銭湯も刺青があっても入れます。でも問題は発生していません。問題がないからこそ何十年もこの方針で公衆衛生を提供しているのだと思います。当店のお客様も「全然平気だよ〜時間帯によっては紋紋入っている人も来るけど」とおっしゃいます。

        当店のお客様にはご実家が温泉経営をされておられる所(2件)もございます。特に刺青禁止にされておりませんが、全く問題がないとおっしゃいます。

        本当に温泉の実情を掴んでおられますか?(ぼくは4年もリサーチしてきました。)

        それとも、ただ個人的な想像でおっしゃっておられるのでしょうか?

        上記のような道内の実情は、想定されるリスクが許容範囲内にある事を証明していないでしょうか?

  16. 僕はスノースポーツをやってたので人一倍温泉に入る方だが北海道に移住して10数年で本職の暴力団の集団と遭遇したのは1回。もちろん何もない。こちらからジロジロ見たりもしない。(普通は温泉で人をジロジロ見ないだろ?それがマナー)10数年に1回の確率の問題に全体でルール作って備えるの?

    そういうのをナンセンスっていうんだよ。

    そういうのをビビりすぎっていうんじゃないの?

    0リスクを求めるなら、温泉になんて行かない方がいいよ。温泉で暴力団に遭遇するよりも、たぶん交通事故の確率の方が高いんだから。

  17. 後天的に自分で選択して得たモノは全て自己責任なので、差別や特定の場所における入場制限を被っても「自業自得」という考え方を正当化される方が多いようですが、それは「宗教」も同じですよね。

    じゃ、刺青ではなくて、特定の宗教に入っている人は「立ち入り禁止」という店があったら、貴方はどう思いますか?

    バリバリに日本神道マニアの温泉オーナーが、アメリカのキリスト教右派は危険思想だと言って、入り口のところにキリストの踏み絵がある温泉があったら、それは正当な客選別であると考えても良いのでしょうか?

    オウム真理教信者はお断り、と入り口に掲示されていたら、それは正当な客選別と言えるのでしょうか?

    特定の宗教に入っている人間は皆危険なので排除すべき、という理屈は通用させるべきでしょうか?

    このケースは憲法で保障されている信教の自由に抵触しませんか?

    1. その通りです!タトゥーとは、それぞれの神や仏、信じるモノを身体に刻む宗教的な行為なんです。広い意味で言えば、全てが先住民のタトゥーと変わらぬ、宗教的な行為なんです。

  18. 個別のケースを取り上げればキリがないと思いますが、社会全体の、タトゥーや刺青にた対する偏見は、昔に比べて少なくなってきているように思います。私の友人にも、入れている人がわりと大勢いますが、全員一般人ですし。

    ですから、反社会的勢力の人間さえ排除すれば、公共浴場やプールの利用も問題ないと思っています。

    完全に日本の社会に受け入れられるまでにはまだ十年以上かかるでしょうが、民主主義国家では、どうしても多数派の意見が採用されてルール化されるのは仕方ないことかも知れませんね。

    受け入れられるまで、地道に啓発してあげてください。

    1. タトゥーが入っている人間のレベルを引き上げて、マナー向上や人の気持ちを慮る想像力を養うことも重要だと考えております!

  19. ここぞとばかりにタトゥーを見せびらかし、いかにも威嚇してるだろって一般の一部の人がいる限りはこの問題は解決しないような気がします。
    本職の方などはむしろ見えないようにする方がほとんどのような気がします。
    温泉施設やプールやら刺青お断りには自分も賛成出来ませんし、全然意味がわかりません。
    あなた様のお客様にはいなくとも、他のどこかで刺青を入れた人には威嚇したりしてる人がいるかもしれません。
    そういう人がいる限りは施設だけを責めるのは少し酷な気がしますね。

    1. 道内の温泉ではタトゥー容認やOKの所が多いのですが、僕は一度もタトゥーで人を威圧している人間を見たことがありません。北海道人は特別なんでしょうか?

      逆にタトゥーが入っていない作業着姿の若者が温泉の更衣室で大声で人を威圧する場面を見たことがあります。

      静かに温泉に入って出ていった、本職のヤクザの集団を見たことがあります。見た目はかなり怖そうな感じでしたが、決して誰にも迷惑をかけていませんでした。

  20. 昔とは違って、個々の考え、生き方を尊重できる社会には少しずつですが、成り得てるとは思いますが、まだまだ日本、特に年配の方はガンコな方が多く、遅れてしまってますね。嘆かわしいことです。

    1. 有権者人口の半分程が年金を貰う層の人口らしいですからね。多数決で彼ら60代以上の意見が全体の意見になってしまう可能性が高いのだと思います。

      この前の大阪における住民投票も、若者の投票率が100%でも勝てなかったと言われていますよね。

  21. タトゥー入ってます!
    宗教とかよく分からんが、ようはかっこいいということ!入れてない人は入れたら分かると思います!
    でも、みんなが入れたらちょっと嫌なんすよねー。俺だけ入れてる感がたまらんす。
    ま、でもブラピとかも入れてるし、おれも負けてらんねーて感じ。
    次は全身か?汗

    1. プラビは奥様のアンジェリーナ・ジョリーに対抗して入れ始めたそうですが、あまりの痛さにワンポイントだけにして、沢山入れることはやめたようです。

  22. 通りすがりのものです。
    先天的に身体障害や精神的な器質異常があるときに、その人は不自由であるから全員その人に合わせよう、となることはありません。右手が無い人に合わせて自分も右手を使わず生活しようとはならないですよね。では、この場合彼もしくは彼女に対して差別はあるでしょうか?

    差別というのは、非常に狭い意味を持ちながら広い範囲に適応できる言葉です。上記のコメント群をみていると、完全に平等ではないと差別であるような印象を受けます。しかし、差別がないとはそれぞれ個人に対応の差がないということではありません。

    タトゥー、刺青、彫り物これらに対して入浴禁止とされるとき、単一の観点からみてはいけません。宗教、信条、伝統と言った、心の拠り所にしている人たちにとっては否定されたように感じるでしょう。海外からの人にとってはある種の文化的な隔たりを感じることでしょう。しかし、古い時代には確かに刺青がやくざなどの一般には関わりがない層に流行っていたという事実と親から貰った体に傷をつけることへの伝統的、儒教的な忌避観、更にはタトゥー許可と表示することでその銭湯にはいる近隣住民からの反発や入店忌避、そしてそれに伴う売上ダウンの可能性(実際にダウンしているかどうかは地域差もあるでしょうし、経営者ではない私にはわかりません)はゼロではありません。

    勿論、ゼロではないからと言って一律に禁止するというのは杞憂であり、時代の変化に合わせて議論してゆくことが重要でしょう。また、このような議論の場を設け、更には周知してゆくことも重要だと思います。しかし、安易に差別という強い文言を使うと正常な議論ができないのではないでしょうか。商売を優先し、というフレーズも、採算が合わなければそもそも温泉や銭湯を生業として経営できないことから本末転倒な印象を受けます。出来るなら感情的な意見より理性的な論理によってタトゥー許可について論議してもらいたくコメントを書かせていただきました。

    1. おっしゃる通りです。仮に温泉の経営に影響があるのであれば、どのように売り上げの数字やイメージ上のリスクがあるのか?定量的に評価して欲しい気持ちでおります。

      テスト的に曜日や時間程によって住み分けさせたり、タトゥーの有無ではなく「人の迷惑になるような大声や暴力で威嚇するなどの行為があった場合には警察を呼びます」という掲示をおこなった上でタトゥー解禁をテスト的におこない、どの程度の問題が発生するか見てみるなどの実験的な営業の必要も有ると思います。

      今の流れは、ただ古い時代の慣習を引き継いでいるだけに見えます。

      道内の温泉ではもともと明確にタトゥー禁止の所があまり多くは有りません。これもタトゥーを意識してそうなった訳ではなく、この土地では元々、あまりタトゥーへの激しい嫌悪が少ないようなのです。

      一部が根強い禁止をおこなっているだけで、多くが寛容なのです。でも、それで売り上げに影響が出るのであれば、とっくに禁止になっている筈なので、禁止にしない方が売り上げメリットがあるという経営判断なのだと思います。

      僕が問題にしているのは、鶴雅グループのように先住民の意匠を館内デザインに大胆に取り入れている温泉グループが、タトゥー=ヤクザの文化という古い見方に染まり、タトゥー=先住民文化の支柱であった事実にまったくフォーカスしていない点です。本当にアイヌ文化に尊敬があったら、そういった視点からも、もっと幅広くタトゥーを見ていただきたい気持ちでおります。道内にはアイヌの末裔の方やマオリの方も多くやってくるからです。

  23. 私にもタトゥーが入っております。
    人それぞれ強い想いがありいれるものだと思っていますので特に偏見、差別の意識はありません。

    ですが子を持つ親となった今、公共施設の利用についてはとても悩みます。
    確かに本職の方は威圧・威嚇のために入れているわけではありません。特に揉め事を起こされるとも思いません。
    ですが実際威圧・威嚇のために入れている方も少なくはないように思います。
    体に絵が入っているというのは子どもにとって不思議なことです。我が子が純粋な興味で「なぜ体にお絵かきしてるの?」と聞き若い男性に大声をあげられたことがあります。
    私自身すごく複雑な気分になりました。
    銭湯、プール等が禁止される理由にはそういったことも入っているのではないでしょうか。
    偏見差別よりもそちらの方が大きいのでは…と思いました。

    1. 約700軒の銭湯で組織する、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合では刺青があっても入浴が可能です。しかし、そこでは何も事件が有りません。

      この組合では「銭湯は地域住民の保健衛生を守る施設。[刺青で]人を差別するような行為はしません」「苦情を受けたこともない。外国人が利用しても大丈夫」(スポニチ記事より)と正式にコメントを出しています。

      同じように北海道内のリゾート地の温泉には刺青容認、もしくは OKの所が多いのですが、やはり問題があった話は聞いたことがありません。仮に深刻な問題があればどこでも禁止にされている筈なのです。

      以上のような成功事例もございます。

      ちなみに当店は夫婦で自宅営業しており小学生の息子が常に家にいる環境です。息子にとってタトゥーは特別なものではなく、だからと言って「入れたい?」とふざけて訊くと、「痛いから入れない」と返答してきます。息子は日常的にタトゥーを見慣れておりますし、将来は彫りも学ばせるつもりでおります。

      住宅街で営業しておりますので、ご近所の子供もよく遊びにきますし、僕たちの刺青は子供たちも日常的に目にしています。なんで絵が書いてあるの?と聞かれたこともありますが、「かっこいいと思っているからだよ」とストレートに自分の気持ちを伝えております。子供に嘘ついてもしょうがないですからね。ご近所も親御さんも、僕らの仕事を知っていても、「あの子の親は危険だから遊んじゃだめ」とは教えていないと思います。息子はご近所の子供達とも仲良く遊んでいますし、お互いの家(我が家でタトゥースタジオですが….)も行き来しています。だって僕らはタトゥーが入っていること以外は、いたって普通の市民ですから。

      僕も嫁もタトゥーだらけで息子を連れて平気で毎週のように温泉にゆきますが、そのような経験はありません。また、もしも子供に「なんで絵を描いているの?」ときかれても、小声で「カッコいいと思っているからだよ」と答えるでしょう。怒る必要は全くないことですから。

      その方が怒った理由はよく分かりませんが、おそらく子供が嫌いな方だったのでは?子供嫌いはタトゥーの有無と関係なく存在しています。

      うちのお客様は皆、子供好きな方ばかりで、そのような反応をされるタイプの方は想像が付きませんね。

      僕と嫁、息子は温泉が好きなので、よく行くのですが、そのような経験は一度もありません。子供にジロジロ見られる事はありますが、息子には「人にどう思われても、自分がよければ全てよし。悪く言いたいやつには言わせておけ」と教育しており、息子もそれに納得して面白い髪型にしたりして、自分でも遊んでおりますね。

      ちなみに僕は小学校のPTAの委員などもおこなっておりますが、タトゥーで人に迷惑をかけたことはないので、誰にも何も言われません。仮に言われても、なんともおもいません。自分で選んだ人生ですから。

      アメリカに住む友人からは、将来は娘(小学生)が入れたいと言い出すだろうから、その時は頼むよと言われております。僕は純粋に嬉しいですね。

      当スタジオはお子様連れでも、よくご利用いただいております。どの子も息子と一緒に息子の部屋で遊んだり、スタジオ内で遊んでますよ。こういう環境で子育てしてますと、子供達もタトゥーに対する特別感があまりないです。これが日常になっちゃうと、逆に興味が薄れて無関心になるようです。教育に悪いという感じは全くないです。親が変な思想を吹き込まぬかぎり、子供も自分で考えてますから。

      1. 返信ありがとうございます。
        とてもいい環境、地域なのだと改めて感じました。
        私は関西に在住しており、治安も悪い方です。
        悲しいことに威嚇のために刺青を入れている若者も多く感じます。
        そういった一部の方のせいで悪い印象がついてしまうのも悲しく思います。
        我が子には偏見等もってほしくはないので人それぞれ色んな想いがあって入れてるんだよ、決して怖い人が人を脅すために入れてるのではないんだよ。という話もしました。
        だからこそ純粋な興味で聞いてしまい大声をあげられる事態になってしまったのかな?と思います。
        タトゥー問題、とても難しいとは思いますが、我が子が偏見なく自由な選択のできる大人になってほしいなと思いました。

      2. 関西御在住の方なのですね。当方の嫁は滋賀県に数年間暮らしていた事があり、その時の印象では、関西地方は旧来の被差別問題が強く民衆に根付いており、非常に厄介な地域だと言っております。

        居住されておられる地域によっても、伝統的な問題が根ざしているように見受けられますね。

        子供さんが素朴な疑問をぶつけてしまった、その温泉客の方が被差別地域ご出身の方だったり、在日外国人の方だったりすれば、大変気に触る質問に感じ、怒鳴り声を上げる事があるのかもしれません。このエピソードには、タトゥー差別の奥に見え隠れする、被差別部落問題や民族差別問題も含まれているのかもしれません。

        北海道の場合は、歴史が短いため、そのような風土に根ざした差別問題が比較的少なく、暴力団員の人数も少ないため、温泉も比較的自由に入る事が出来る環境がもたらされているのかもしれません。

        犯罪率の違いに関しましてはデータがあります。

        都道府県別犯罪率
        http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html

        トップの大阪府で2.059%、29位の北海道で0.946%ですから、大阪と北海道を比べれば単純に2倍ちょっと大阪の方が犯罪率が高いということになりますね。

        このあたりの違いも、こちらの温泉が比較的自由である一つの理由なのかもしれません。

        ただ、そうすると一つ腑に落ちないのは、刺青OKの東京都公衆浴場業生活衛生同業組合加盟の700件で、なぜ問題がおきないのか?という事です。東京都の犯罪率は1.563%です。

        私はもともと東京生まれで江戸っ子の子孫ですが、東京の人口は全国から集まったいるので、差別問題が少ないのかもしれません。そういう意味では、関西の方が古くからのしがらみが多く残っていて、それが刺青の問題とも絡んでいるのかもしれません。

  24. タトゥーで心が安らぐ人がいるように、逆にタトゥー、刺青が怖いと思う人はどうすればいいんでしょうか?

    1. 精神を患い、精神薬を止めて人生を取り戻し刺青を入れに来る人も多いのです。

      刺青を入れて自傷行為を止める人も多いのです。

      家族の名を刻み、依存症克服の誓いを刻印する事にも役立てられる方も多いのです。

      障害をお持ちのお子様がおられると、親御さんがタトゥーを入れに来られるケースもございます。

      生物学的な性別と精神的な性別に不一致があったり、男性嫌悪の強い女性や女性嫌悪の強い男性が同性のパートナーを求める方も多く、そういった方が自分の身体に自分の気に入った絵柄を入れることで精神的に落ち着く場合も多いのです。

      奥様、ご兄弟、肉親、お子さん、大切なペットを亡くされた方も身体にメモリーを刻むためにやって来られます。先月は奥様を交通事故で亡くされた方、ご兄弟を自殺で亡くされた方に、当店をご利用いただいております。

      刺青師が、こうした心の変調や、人には言えない苦しみを背負って生きる方々に出来る事は、お客様と一緒にデザインを考える事と、刺青を入れる事と、話を聞いてあげる事、痛みを乗り消えて自分の人生を生きる事への導き、だけですが、僕はそれがセラピーになっているのだと考えております。これは一種のショック療法なんです。

      他の様々な努力をしても、苦しみから逃れられなかった方々が切実な思いで当店に来られます。

      僕自身はスポーツクラブに入会できないことなど、諦めているから別に構わないのです。これは自分のわがままを通すための発言ではありません。上記のように苦しんでいる方々がタトゥーを入れるケースがあまりにも多いため、従来のタトゥー=ヤクザとか、タトゥー=怖いという固定概念を変えたい思いで、このような啓蒙活動をおこなっております。

      精神を患えば精神科にゆけばいいじゃないか?とおっしゃる方もおられるでしょうが、精神薬は長期的なコントロールが難しいし、脳に与えるリスクも大きいのです。廃人になるリスクや処方薬依存症になるリスク、衝動的に自殺するリスクもあります。個人的にはタトゥーを入れるリスクよりも、むしろこっちのリスクの方が大きいとおもいます。

      カウンセラーなどによってセラピーなどの心理療法を受ける方法も有りますが、セラピーには形が無いので、その感覚を忘れてしまいやすいし、ただ優しさだけでは正気を取り戻せない時もあるのです。

      刺青によるセラピーは形が残るので、ふとした時に絵柄を見れば、自分の決意を思い出しやすい特徴がございます。当店でタトゥーを入れて、気持ちが前向きになり人生が好転したという方は多いですし、我々も一人でも多くのお客様が明るく前向きに生きられるよう、日々精進しているつもりです。

      以上のように、タトゥーを入れる人にも様々な精神的な背景があるということを、まずはご理解いただきたい思いでおります。

      前置きが長くなりましたが、結論としては、あなたのようにタトゥーが怖いという固定概念をお持ちの方に、もっと多面的なタトゥー理解を得られるよう、まずは我々のように実際のお客様と実際に接している人間が実情や背景を話すことが大切だと考えております。

      この世界のことは、日本のマスメディアが一切真実を報道しないため、この国では、なかなか真実を伝える場面がないのです。

      海外ですとテレビ番組で、タトゥーのリアリティーショーも盛んにおこなわれており、人々が真実を知る機会も多いのです。

      あなたのような方の恐怖が薄れる番組を紹介させていただきますので、お時間のある時にでもご覧ください。日本語翻訳がないので英語が分からないと細かい部分の意味が分からないかもしれませんが、動画を眺めているだけでなんとなく意味はわかるとおもいます。

      LA INK Andrea’s Mermaid Sleeve(アンドレアの人魚のスリーブ)サーフィン友達をガンで亡くした女性が、その友達を失ったPTSDから逃れるために友人の顔のタトゥーを入れます。これは我々がタトゥースタジオを開くキッカケになった動画です。(実は私自身がもともとタトゥーに偏見を持っていた人間です。)

      LA Ink In Memory of Dimebag Darrell(ダイムバックダレルの思い出)世界的なロックギタリストだったダイムバックダレルは精神を患ったファンにコンサート中に銃殺されてしまいます。奥様が本人の思い出をタトゥーに刻みます。

      Corey Taylor on NY Ink – Full Clip (HQ) – Slipknot 2011 Paul Gray Memorial tattoo
      世界的に有名なロックバンド、スリップノットのベーシスト、ポール・グレイは薬物依存の末に心臓に負担がかかって亡くなりました。その死を悼んで、ヴォーカルのコリー・テイラーが彼の姿をタトゥーに刻みます。途中でコリーは感極まって泣き出してしまい、奥様がそれを慰めるシーンが有ります。

      我々タトゥーを知る者が、もっとオープンにタトゥーの真実を、恐怖をお持ちの方々にお伝えするしか方法がないと思っております。

      私は札幌のテレビ局の取材を受け、1時間以上、こういったことをカメラの前で話しましたが、放送時に全てカットされました。

      メディアがタトゥーの真実を人に伝えてくれないので、こうして真実をお伝えしております。

  25. 私もタトゥーが入っているので、温泉については永遠のテーマかもしれないといつも頭の片隅にあります。
    私のは洋彫りの拳くらいのサイズが背中に1ヶ所です。
    友人に迷惑をかけたくないと思うと、一緒に温泉に行くことすら避け始めています。
    特に周りに子供を産んだ友達が増えてからはより一層です。
    子供に説明できない友人の姿を想像するだけで、隠しておいた方がいいのだろうと、近頃は温泉だけでなく日常の服装までとても気を使うようになりました。

    私ががっかりしたのは、スパでバイトしている友達からの話で
    タトゥーの入った人を見つけてお店の方にお知らせしたお客さんには割引クーポンが渡されるという話でした。

    頭を洗っている最中に「出ていってくれ」と注意をされ、「頭だけ終わったら出ます」と言ったら「すぐに出てくれ」と言われたことがあるのですが
    後からクーポンの話を聞いた時に合点がいきました。
    お知らせしたお客さんの前ですぐに注意して出て行くところを見せているのだなと。

    この悲しい気持ちはなんとも言えずに残っておりますが
    タトゥーがあるかないか、だけでなく、職業でも、人種でも、何でもそうですが
    ルールを作ってしまうとそれにとらわれて
    それ以上のコミュニケーションや見る目や判断力がなくなってしまう気がしてとても残念です

    1. 私は息子の小学校でPTAの委員を務めております。彫り師は比較時間的な調整がつきやすい自営業なので、進んで自分からお引き受けさせていただいた次第です。でも、小学校ではタトゥーを隠すようにしております。半袖を着用する夏場はタトゥーサポーターをしております。それはやはり、逐一説明することが面倒だからです。

      でもタトゥーOKの温泉や街中にゆく時には、見えても気にせず出かけています。近所のホームセンターなどでも見えても気にしておりません。タトゥースタジオを住宅街の中で営業しておりますので、ご近所のお子さんや親御さん、ご老人にも僕たちにタトゥーがあることは周知の事実ですが、それもあまり気にせずに露出しております。街で出会う人々には説明する必要がありませんし、ご近所の方々は僕たちが暴力組織の人間でないことを知っているからです。

      息子の幼稚園時代はイギリス人の校長先生とアメリカ人の担任の先生でしたので、逆にあちらからタトゥーの話題を好意的に振られることさえも有りました。あちらの人々は、タトゥーも個人の自由という認識があるので、全く悪意の目で見られることはないです。息子の同級生にはマオリの親御さんもおられ、当店をご利用いただいております。

      私は自分のタトゥーや職業を隠さずに周囲の人々と円滑なコミュニケーションを持つことによって、周囲に認めていただくしかないと考えて生きております。

      そのためには自分で自分のタトゥーに関して、淀みなく説明できるようにしています。子供には「カッコいいと思うから入れたんだよ。入れるのは凄く痛いけど、心を込めて入れたんだよ」と伝えます。僕は儒教の信者ではないので、タトゥーが悪いものだとは思っていませんから。子供が入れるか入れないかは、将来の本人の選択であり、僕に何か言われたから入れるというものでもないですから。私は子供と暮らす自宅でタトゥースタジオを運営しておりますが、「タトゥー=教育に悪い」というのは過去の迷信となっていると思います。うちの息子はタトゥー=ヤクザという図式を全く理解していません。だって生まれてから毎日のように両親がタトゥー作りの仕事をしている訳ですし、僕たちはヤクザとは何のかかわりも無いのですから。

      あまり意識しずぎて引け目に感じることもないのではないでしょうか?ご交友関係のあるご友人のお子様などには、あなたの人格が伝わった後で、タイミングがあった時に「肌に模様やマークを入れているんだよ。これが好きなんだよ。カッコイイと思っていれたんだよ。」と素直に気持ちを話せば良いだけだと思います。

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