手抜き型太刀(俘囚の剣)のタトゥーを追加しました。

前回までの髑髏に日本刀の原型と言われる手抜き型太刀を追加させていただきました。

skull nature23のコピー

nihontoのコピー

手抜き型太刀とは、東北、北陸地方で部族社会を形成していた原日本人と言われる、蝦夷(エミシ)が使用していた蕨手刀(わらびてのかたな)を進化させたものと言われています。

この刀が作られるまで、京都から蝦夷を制服するために遣わされていた大和朝廷の軍勢は原始的で弱点の多い刀しか持っていませんでしたが、蝦夷が大和朝廷の支配権力に取り込まれるようになり、彼らが手抜き型太刀を完成させたと考えられています。

この手抜き型太刀は別名「俘囚の剣」と呼ばれていたそうですが、この”俘囚”という言葉は蝦夷の中で大和朝廷…つまり天皇家の支配を受け入れ配下に付いた狩猟および武芸訓練をおこなう囚人的な武人の事をさします。俘囚は高い狩猟技術・武芸技術を持っていたと考えられていますが、これは主に乗馬と騎射を中心とするものであり、その戦闘技術が当時登場しつつあった日本武士たちへ大きな影響を与えたと考えられているそうです。

この「俘囚の剣」こそが、『日本の東北先住民の刀』であり、日本武士が強く影響を受けたルーツと言えるのです。

広告